実際の就職率 

ビル設備サービス科は 近畿で トップクラスの競争率だけあって

実際の就職率も 90%以上です。

近年 ビル設備関連の求職も増えていることも関係しているのかも知れません。


すべての人が ビル設備関連の仕事に就くのではなく

まったく関係の無い 今までの経験ある職に就く人も多いです。


クラスの 数人は 早期就職し 

後半には 半分程が就職し 

卒業と同時に就職する人が残りで 全体で 90%以上の就職率です。


ポリテクノ人材リストをみて 結構 企業からの 個人的に指名面接、 科指名、 

ポリテク生指名のオファーもありました。


何人かは 3社程 内定をもらった人もいます。


中には 失業手当受給が長く その後 就職を考えている人もいました。









ポリテクセンター兵庫 ビル設備サービス科 取得資格 

6ヶ月 真面目に勉強すれば

下記の資格が取得可能です。

主に 危険物乙4、二級ボイラー技士、2種電気工事士、冷凍3種です。


危険物とボイラーは 年に何度も試験がありますが、

2種電気工事士、冷凍3種は 年に試験が余りありませんので

在職中にとれるかは 入所月により異なります。


あくまでも ポリテクへ入る目的は 資格を取ることでは無く

早く就職することです。

実際に 若い人は 資格をとれば 就職にとても有利になり

取れなくても 勉強している過程が伝われば 就職が決まってます。


中高年の場合 資格を取れても 経験がないので

就職が難しいです。  入所後1ヶ月過ぎると 就職活動にも

力を入れなければ 卒業までに就職内定は難しくなります。


6ヶ月間に勉強して この機会にできるだけ資格をとり

卒業と同時に 就職できることが理想です。

何人かはそのような人もいますが、 会社によっては

内定すれば、すぐに来て欲しいので、

卒業まで待ってくれない場合の方が多いです。



あくまでも ポリテクへ入る目的は 資格を取ることでは無く

早く就職することです。










ポリテク兵庫 クラスの日直

ポリテク兵庫は 朝に クラスの日直が前で ラジオ体操をし 

なんでも良いので 皆の前で 数分間話します。


自分の番がくると ゆうつになる反面 

色々な年代の人がいますので とても勉強になり プラスになります。


しかも 人前で話しますので 面接の練習にもなり とても有効なことだと思います。


一発合格 2級ボイラー技士 受験教科書

ポリテクセンターで 購入した 二級ボイラー技士

受験教科書 向学院 3100円は

説明のほかに 練習問題が441問ついており

とてもわかりやすかったです。


付録の図面集にも 絵と写真が載っており 基礎から

応用までよくわかる教科書でした。


二級ボイラ技士 実力養成問題集 向学院 1500円は

回答に説明が無く 時間があれば 模擬試験問題だけ すれば良いです。


ポリテク兵庫で 数年間の過去問と回答説明をもらいましたので

上記の教科書と 過去問を真面目に勉強すれば 一発合格は

間違いありません。


最初は合格点に至らなくても 5年間分過去問をすれば

いくつか同じ問題が出ており 合格点に至ります。


ポリテク生の合格率は高いですが 皆 真面目に 良く勉強しています。

余り勉強していない人は 一発合格できていません。


真面目に ポリテク 兵庫へ通っていれば

実技の 実技講習修了証はもらえますので 筆記試験合格すれば

免許は取得できます。


 



中高年再就職活動

若い人は 経験が無くても 資格をとれば 有利になりますが、

中高年の場合 経験がなければ 資格をとっても  

企業は 若い人を採用するのが現実です。


でも 資格を取る 勤勉さ 姿勢が 就職に有利になると

思います。


早く再就職を 本気で思うようになれば

下記の事が わかってきます。


いつまでも 現状を把握せず 夢を追いかけると いつまでたっても

仕事は見つかりません。


中高年になると やりたい事より 自分ができることを探さないと仕事は

見つかりません。


今は ちょっと一休みと思っていれば いつまで たっても仕事は

見つかりません。


これまでの 実績は その関連の仕事に就ければ活かせますが

異なった職種であれば 見栄は逆に邪魔になります。


楽な仕事はありません。 


なかなか 今までの給料をもらうのはとても 難しいです。


今まで 結構 給料をもらっていた人は

今までの半分以下の給料でも 難しいです。


自分のしたい仕事に就けるのは ほんの一握りの人だけで

現状は 殆どの人が 自分ができる仕事に就いています。


夢を追いかけるのも 良いですが 

早く再就職するには 現状の把握が必修だと思います。


 

3年後

この科を卒業した方で 現在その業界で活躍されている先輩が

臨時講師として 授業をしてくれています。

その先生は 実体験、現状を教えてくれますので

とても参考になります。

その先生の言葉に 自分の目的の資格を勉強して 資格を取り

3年後に その間の給料を取り戻せば その間は 給料が安くても

時間を買っていると思えば良い。

また

資格試験の必要な勉強期間前まで その勉強は一切せず

その期間になってから 集中して勉強したほうが 成果がでると言っておられました。

企業からのオファー

ポリテクセンターの人材リストを企業、ハローワークに配られてから

1週間も経たないうちに 数社から面接をしたいとオファーがきています。


ビル設備サービス科を指定する企業、リストを見て特定の人を指定する企業が

います。  ビル設備サービス科は競争率が一番高く 異業種でも

ビル設備サービス科を指定してくる企業もいます。


企業の募集の内容を見て ポリテクセンター経由で 面接を受けるかどうか

返事をします。


ビル設備サービス科の先輩が勤めている企業からのオファーは

先輩が活躍されているので ほぼ就職できます。